同居で赤ちゃんが取られる恐怖!義両親が子育てに口出しストレス対処法

同居で赤ちゃんが取られるストレス 完全同居

同居で赤ちゃんが取られるストレス

赤ちゃんを抱きながら「同居してます」と言うと、ほぼ100%の確立で「面倒見てもらえていいね~」なんて言われますよね?

実際いいことばかりじゃないのは、いまさら説明するまでもないですが、同志たち。

義両親による孫への過干渉は、盆暮れ正月にしか帰省しない嫁でも悩みの種。一つ屋根の下にくらす同居嫁にとっては、その過干渉はもはや”死”に値するほどのストレス・・・。

今回は、同居で赤ちゃんが取られる恐怖を赤裸々に語ってくれた、完全同居嫁ふみちゃんさんによる同居の本音です。

同じ悩みを持つ同居嫁へのアドバイスもしてくれました!

同居で赤ちゃんが取られる恐怖!義両親による子育てへの口出しストレス対処法

同居嫁ネーム ふみちゃん
同居形態 完全同居
同居メンバー 自分45 夫47 娘13 娘9 義理父78 義理母75
同居歴 同居8年

約束を破ってばかりの義理父。

結婚の条件が「両親ともお元気の内は、別居でいいですね」「わかった。私たちもまだ仕事をしているし、まだ大丈夫」という約束でした。

最初は二人で暮らしたくて別居していました。

ところが結婚2年目、引っ越ししたいし、古くなってきたので建て替える、この機会に同居しようと言われました。

当初の約束と違うという事で、もうしばらく延期してもらうようにいいました。聞き入れてもらえず、ことはどんどん進んでいきました。建築期間3ケ月、いよいよ同居が始まりました。

一人目の娘が産まれたばかりで、手伝ってもらえるしいいかと思うようにしました。

 

2階が私たち家族、1階に両親の部屋があります。他はすべて共同です。

まだ授乳やミルクを夜中にあげていたので、よく寝れません。大声で泣かないように気を使っているので結構疲れます。その横で寝ている旦那をみると腹が立ってきました。

朝は6時に起きて朝食を作ります。今まで、7時半に起きて、できたものを食べていってもらっていたので、楽でした。同居すればそういうわけにいかず和食を作りました。

その当時は仕事をしていなかったので、嫁の務めとして当然と思われていました。つらかった~。

まだ作っているのに、先に並べたものからはしをつけ食べ始めます。焦ってしまいます。

義理母は手伝ってくれましたが、やり方が違うのでかえって気を使います。まあそのくらいは仕方がないかなと思いました。

同居で子育ては義両親からの口出しがストレス!

でも、子供のことは口を出してほしくなかったです。

離乳食が始まると、朝は7時に食事をさせろ、ちゃんとつくれ、レバーは大切だと、ことあるごとに口を出します。

残すと小さな子供を怒る、子供がかわいそうで旦那に「口をださないように言ってくれ」と頼みました。

でも「そのうち言うから」「まあいいじゃん」とか曖昧の返事。

これは自分で言うしかないと思い、それでもお願いする形で言いました。

「なにをいってるだ。みんなでご飯を食べるのは当たり前だ。だから7時だ。あとついでに言っておく、あんたも一緒の時間に食べろ。」反対に余分な注文をつけられました。腹が立った~。

もう、何を言ってもだめだと、聞き流すことにしました。

いい嫁になろうなんてだめだ。自分の思った通りにしよう。

こんな感じで1年たったころには、孫が可愛いというのもあって義理父はあきらめてきました。

義両親の子育て口出しが悩みな方へ贈るアドバイス

ここで同じ悩み、義理両親の口出しに悩んでいる方へ。

最初から「この嫁は頑固だ、しょうがない」あきらめさせる。そして、徐々にいいところを見せていく方がいいと思います。

ただし冠婚葬祭、町内の決まり事、親戚の集まりは従うようにしました。

次に大きな不満は、子供をとられてしまったことです。

誰も悪くない、子供がバーバ大好きで、自分よりもなついていて悲しかったです。

私と母で拍手しながら「おいで、おいで」をすると、子供はよちよち義理母の方に行く出です。

「たまにはママの方にいってあげなさいよ~」とニコニコしながらいうのです。

親戚がくるとわざと「おいで、おいで」を私として、「ばーばが好きなのよね」と自慢げに言います。

私の立場なし。悔しかった~。

泣けてきたし、バーバの方ばかり行く娘に腹を立てたこともありました。

でも、同じ境遇にいるママたち。ご安心ください。

子どもは必ずお母さんが一番です。風邪をひけばお母さん、半日いなくなれば探しにきます。

小学校に上がればやっぱりお母さんの方がいいのです。そんなことが分かった今は、もっと大きな心で、任せちゃえばよかったななんて思っています。上手につかって楽をする心の余裕も必要です。

先に歳をとるのは両親です。頼られるようになれば、主導権を握れるし、慣れてくれば同居も悪くないなと思えることがあります。旦那は肉親なのであてになりません。

お互いに悪口は言わない方が無難です。嫁としての立場は下から、年数を重ね上にあげていくのがお薦めです。

仕事だと思って、別居より貯金はたまるわけだからと割り切っています。

 

毎週休みのたび来る義理の弟家族をみていると、あまりの気楽さに腹が立ちます。

昼前に来て食べて、子供を置いて帰る、ここは保育所じゃないと思いつつ、面倒を見ておやつを上げるのは私。

泊まりに来るときも母だけに言って私は知らないままです。

あんまり腹が立ったので、支度するのはわたしだから、ちゃんと私に断ってからきてねと言いました。

驚いた顔をされましたが、次からは来る回数が減りました。やっぱり口に出さないとだめですね。

同居のほんね管理人まとめ

ふみちゃんさん、同居の本音を語っていただき、ありがとうございました。

悩める同居嫁へのアドバイス、元同居嫁のまめこにもずっしり届きました。

同居で赤ちゃんが取られる(と感じる)問題、ほんっとーに根ぶかいんですよ。私はいまだにわだかまりありますし、別居後の今でも義母のでしゃばりっぷりにイライラしますもん。同居してたらその辛さはいかほどか・・・痛いほど分かります。

ふみちゃんさんの言うとおり、お母さんが絶対だ!と思えれば、不安になることもないのですが、実際はそう思い切れないものです。自信がないんですよね。

子どもが母である自分を一番好いてくれているという自信さえあれば、また違った対応ができたのでしょうが、渦中にいる時はなかなかそうもいきません。

“嫁”として、冠婚葬祭から兄弟の来訪まで対応している同居嫁ふみちゃんさん!頭が下がります。応援しています!

ふみちゃんさんの完全同居の体験談が、あなたの同居・別居の参考になれば幸いです。

 

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