同居で赤ちゃんいるから家事しなくていいよと姑が言う。別居に至るまで

同居で赤ちゃんいるから家事しなくていいよ 完全同居

 

今回は、乳児を抱えて義実家で同居 ⇒ 半年後に別居した元同居嫁 いろはす さんに同居の実体験をつづっていただきました。

同居のつらかったこと、ストレスだったこと、よかったこと、色々あります。

色々あるよね。

同居嫁のリアルな体験を、同居に悩む、あなたのリアルに役立てれば幸いです。

同居で赤ちゃんいるから家事しなくて良いと言われたけれど

同居嫁ネーム いろはす さん

同居形態
完全同居

同居メンバー
自分31・子供0・義母60・義父61

同居歴
半年

 

私は子供が小さい時に義実家に行って、一緒に住んでいた経験があります。

ずっとということではなくて、子供が二歳を迎える前にはアパートに戻ってしまったので、普通の人よりかは一緒に住んでいた期間が短いかも知れませんが、その時のエピソードを踏まえて参考になると良いなと思います。

 

同居で早起きできないと責められる。生活リズムの違いにストレス

自分の生活スタイルと時間がずれて、とてもストレスが貯まってしまった。

私の義父母はとても早起きで、というか私が遅いだけだと思うのですが、母乳をあげていた関係でホルモンが狂ってしまったせいか、私が昔よりも遅く起きてしまって、それでいつも起きるのが遅いという感じで言われ続けました。

朝早く起きてご先祖様にお茶をお供えしたり、朝行うことは沢山あるのに何一つできていやしない、という感じで主人つてに言われたので、私自身申し訳ないなと思いましたし、その家の生活リズムに合わせなければならないなと感じました。

 

同居で食事の献立・料理がトラブルに

毎日の献立をどうするかで揉めてしまった件について。

私は子供を授乳中ということもあって、お客さんのように何もしなくていいよと言われ続けていました。が、やっぱり居心地が悪くて、何かしなければならないのですが、やっぱり他所の家という感じの気持ちがしてしまって、台所に立って自分でものを行うということが出来ずにいました。

それでいつも義母にご飯を任せっきりということもあって、なかなか自分でやることが出来ずにそのことに対して義母のストレスが溜まってしまったようです。

私もみんなが美味しいと思うようなものを作れればよかったものの、レパートリーがなかなか無いので困ってしまいました。

それに、子供のこともあって、子供の世話もしながら義父母の気持ちも気にしながら過ごすということに対してものすごくストレスがかかりました。

同居で家事分担がうまくいかず義母がイライラ

具体的には私がとてもストレスを感じたのは、「子供がいるから早く先に食べなさい」「食器は私が洗うから良いわ、何もしないで」と言われたこと、お風呂掃除もはじめの頃はしたけど自分でするから良いと言われたことです。

というのも私の洗い方などが気に食わないらしくて、自分が洗う時よりも力が入っていないということのようで、自分が洗ったほうが早いということでそう言われていました。

それから、手伝おうと思ってキッチンには立つのですが、元に戻そうとするとそのままでいいよと言われてしまい何も出来ずにいる自分にストレスを感じましたし、何もしなくていいよという言葉の裏側には、役に立たないから何もしなくていいよという気持ちがあるのだろうなと感じて、ますます居心地が悪くなってしまいました。

明らかに私のことを嫌悪しているような感じの雰囲気を醸し出していたので、私も窮屈に感じました。

それでも初めての育児で右も左もわからない状態だったので、一緒にいてもらったということは心強かったです。

ただ私がストレスを感じすぎてしまって、子供が誕生日を迎える前にはアパートに戻りました。

別居を決意した理由

ずっといっしょに住むということは出来ないなと感じました。

今回の件を通じて思ったことは、同じ家だったとしても同じスペースというか、同じ敷地内だったらまだ一緒に住めるかなという気持ちがしました。

多分このまま一緒に住み続けていたら、私はストレスでどうにかなってしまうかなと思いました。

なのであまり良いアドバイスは出来ませんけれど、自分のテリトリーは守るということが大事だと感じました。

自分のスペース、自分の時間というものをなくしてしまったらもうどうしようもなくなってしまうことと思います。

義親との同居解消して思うこと

最終的に私は一緒に住むということから離れてしまった人物ですが、子供の面倒を見てもらうだけであればそれは預けるだけで済む話だと感じました。

また一緒に住むということとは違うということを感じました。

いくら大変であっても、一緒に同じ所で生活するということは息苦しさを感じましたし、その家の習わしなどになれるまでかなりの時間を必要としました。

なので、自分のペースを守れることが一番大事だと反省したのと、あまり相手の気持ばかり尊重していては自分が狂ってしまうということも実感しました。

奴隷ではないので自分の意見もしっかりと述べることが大事だと感じたので、今回反省したことを活かすことができればいいなと感じました。

やっぱり義両親だとしても赤の他人と一緒だなということは最終的に感じました。

自分の実家が1番だなとも思いました。

同居のほんね管理人まとめ

いろはすさん、同居の辛かったことなど、正直にお話いただきありがとうございます。

同居期間が短いから根性がないとか、みっともないとか、そんなこと私は全く思いません。

別居に踏み出す勇気、環境を変える勇気、大事ですよね。

同居が短いから・・・とか、敷地内同居だから・・・とかで恐縮されることは、同居のほんねサイトでは一切ないようにしたいです。

同居継続も同居解消も、同居形態についても、どっちがえらいとか、どっちが大変だとか、本当にくだらないですよね。

みんなそれぞれ、精一杯です。

ちなみに、同居解消したからといって、同居の悩みがまっさらになると思ったら大間違いですよw

そんな話もまたしたいですね。

明日もあさっても、同居嫁が笑って暮らせるよう。あなたの同居・別居の参考になりましたら幸いです。

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