義父母と同居10年以上の同居嫁が語るうまくいくコツ・ポイントとは?

同居10年以上の同居嫁が語る上手くいくコツ 二世帯住宅同居

同居10年以上の同居嫁が語る上手くいくコツ
トイレとキッチンのみ別のほぼ完全同居で同居11年目。

同居嫁青い月さんが語る、同居のつらいエピソードを紹介します。そして、同居の上手くいくポイント・心得をご自身の経験から語ってくれました。

コレができれば、あなたの同居もうまくいくかも!?

ぜひ参考にしてくださいね^^

義父母と同居10年以上の同居嫁が語るうまくいくコツ・ポイントとは?

同居嫁ネーム 青い月
同居形態 完全な二世帯住宅ではなく、トイレ、キッチンが別で玄関とお風呂と洗濯は一緒です
同居メンバー 自分52・夫54・息子17・娘13・義父82・義母77
同居歴 同居11年目です

義父の自慢話がエンドレスで睡眠不足に

義父は私達に干渉し過ぎることなく、穏やかでお菓子や美味しい物をよく買って来てくれて話やすく基本的にいい人です。

ただ、お酒がはいると自慢話になり昔話が長くなってしまうところがあります。

大工の棟梁をしていたのですが、自分が下っぱの時は買い物をいいつかると両手に抱えきれないほど大量の物を買わなければならず汗をかきながら運んだものだとか、飲み方が多かったがまだ未成年の自分はお酒をついで回らなければならなくて、ほとんど食べることが出来なかった。

長くなることが当たり前で、12時を過ぎるのが普通でいつも寝不足だった。

それでも次の日は普通に仕事に行かなければならなくて大変だった。

高い所が苦手なんだけど、屋根に上がって瓦を積み上げたものだ。仕事は見て覚えれと言われて先輩達のやり方を盗み見て覚えていったものだ。すごく難儀したけど、人一倍努力したから資格も取って棟梁になることが出来たんだ。ほんと大変だった。下積みが長かったから給料もそんなにもらえなかったし何でもやらされてとにかく働いた。

などの話を毎回されます。

あ、又その話ねと耳にタコが出来るほど同じ話を聞かされました。

でもそれ聞いたとは言えなくて、笑顔で相づちをうちながら聞きます。

もう結末もわかるので、心の中では次はこうなるんだよねと思いながら話に付き合います。

どんな仕事でも文句を言わず、覚えるために必死になって毎日頑張ったんだと、いかに自分が苦労してきたか、どれだけ努力したのかの自慢話になっていきます。

お酒を飲んで好きな話をして自分はその後寝るだけだからいいかもしれないけど、私はここが終わった後に二階に行って片付けをして明日の準備をしなければならないのに。

私達の睡眠時間が少なくなっていってる。

同じ話になるけど、絡んできたりする訳じゃないし、一緒に飲むのは年に3~4回だけ正月、お盆、お祭り、義理の妹と姪っ子達が来る時だけだからいいけど、これが毎日だったらと考えるとゾッとしてしまいます。

義父は楽しい気分のまま寝るのだから最高だと思いますが、付き合わされる私達はたまったものではありません。

私もお酒に強くて飲むのが好きであればいいのかもしれませんが、ほとんど飲まない私にはほんとに大変です。

大工時代の飲み会が長かったというけど、義理の話も結構長いです。

でも聞いてあげるのが優しさだと考えるようにしています。

とはいえ、毎回毎回同じ話だともういいですと言いたくなってしまいます。

義父と同居でストレスなのは入れ歯

それ以外には、入れ歯をお風呂場や洗面所の脇などに置きっぱなしにすることが気になります。

お風呂に入ろうとして、入れ歯があるとギョッとしてしまいます。

もう服を脱いでいる状態なのでそのままお風呂に入るのですが、入れ歯を見ないように見ないようにと思ってもどうしても視界に入ってしまいます。

洗面所にある時も子供達もいやなようで「お母さん、又入れ歯置きっぱなしになってたよ」と言ってきます。

本人は自分の物だから気にならないのかもしれませんが、見つけた私達はげんなりしてしまいます。

専用の入れ物などを準備すればいいのかもしれませんが、義父に言うのも気が引けるし義母に言うのもためらわれます。

見ないようにするしかないのかな、と思います。

 

それ以外の部分ではほんとにいい義父なので、目をつぶる所は目をつぶっていくしかないと思っています。

きっとたくさん飲んで眠くなってしまったりすると、面倒くさくなって近くに何気なく置いてしまうのではないかと思います。

同居のうまくいくコツを同居嫁が語る

他人が同じ家で一緒に暮らしていくってほんとに大変です。

きっと義父にも私に言いたい事があると思うので、お互い様だと思って余計なことを言ってもめないようにしようと思っています。

やはり年下の私達が一歩ひいて、年上の義父を立てて気持ちよく暮らして行きたいと思います。

季節ごとに美味しい物を買って来てくれる義父は子供達も大好きなので、広い心を持って接しなければバチがあたるかもしれません。

人は考え方がそれぞれ違い同じ人なんていないのだから、みんながお互いのことを考えながら気を使いながら暮らさなければうまくいかないと思います。

好きなように1人1人が自分勝手にやっていたらうまくいくはずがないので、譲りあうのは絶対に必要だと思います。

他人が一緒に生きていくのは大変な事が多いけど、家族になったんだから協力しあいながら仲良く生きていければ1番いいと思います。

相手のいい面をなるべく見るように心がけていきたいです。

同居のほんね管理人まとめ

青い月さん、同居の本音を語っていただき、ありがとうございます。

同居の嫌なエピソードが、義父の長話や入れ歯とは、意外とめずらしいですよね。義母がいないのかと思ってしまいました。

最後には同居の心得的なものも語ってくれました!

一歩引く、義父母を立てる、自分勝手にやらず譲り合う・・・どれもこれも元同居嫁のまめこはできてませんでしたね(笑)

これができれば、同居できるかも!?

あなたの同居・別居の参考になれば幸いです。

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