神経質な姑と同居。付箋メモで苦情を伝えてくる苦痛を夫がスルーで離婚

相手に何かを伝える手段は、直接言う、電話、メール、手紙、他の人を介して・・・色々ありますよね。

同居している義両親に不満や改善してほしいことを伝えるとき、あなたならどうしますか。

逆に、あなたの義父母はどうやって伝えてきますか。

今回は、直接は絶対伝えてこない、付箋で要求してくる同居義母をもった、同居嫁の体験をお届けします。

神経質な姑と同居。付箋メモで要望を伝えてくる苦痛を夫がスルーで離婚

同居嫁ネーム なずな
同居形態 完全同居(玄関・風呂・トイレ・台所一緒)
同居メンバー 自分33・夫34・義母60・義父65
同居歴 2年

いやいや始めた同居で義母の几帳面さを知る

結婚した当初は別居していたのですが、結婚後2年した頃に義父母から「同居したい」との申し出があり、嫌々ながら同居生活が始まりました。

もともと、義父母と「超仲良し」というわけではなく、どちらかというと苦手な存在…。

私から見れば他人なので、仕方のないことかもしれませんが、それまでは適度な距離感を持って適当に関わっていました。

一緒に暮らし始めて最初に気付いたことは、義母がものすごく細かいということ。

ありがちな話なのかもしれませんが、良くも悪くもとても几帳面なのです。

一応、こちらも気を遣って、共有スペースはなるべく汚さないようにしたり、汚れてしまったら都度掃除をするようにはしていました。

ある日、入浴しようと洗面台のところへ行くと、そこには謎の付箋が貼ってありました。

落ちた髪の毛は拾って捨ててください

付箋にはそう書いてありました。

これは明らかに私宛てだ…そう思いました。

当時、私の髪の毛は背中まであるロングヘアーでした。

主人と二人で暮らしていた頃から、抜け毛については指摘されていたのですが(主人もけっこう細かい性格です)同居してからはドライヤーのあとは髪の毛を拾って捨てるように気を付けてはいました。

でもあまり意味はなかったようです。

私はこれでいらっとしました。

生活してたら髪の毛くらい落ちるじゃないですか…。

なによりも、直接言わずに付箋に書いて貼っておくというのが、なんだかもやもやイライラします。

これを見てどうすれば良いのかと。謝罪した方が良いのかと。抜け毛くらいで。

とりあえず放っておきましたが、心の中にはモヤモヤが残り続けました。

同居冷蔵庫の使い方に付箋でチクリと言ってくる義母

また別の日、晩御飯を作ろうと台所に立ったときのことです。

冷蔵庫に目をやると、またしても謎の付箋が…もう嫌な予感しかしません。今度はなんですか。

手を拭いてから冷蔵庫に触れてください

「嘘だろー!!」と、思わず声が出てしまいました。

冷蔵庫についている手の汚れが気になる…いや、気になるかもしれないですけど、それをまたわざわざ付箋で!

直接さらっと言えば良いことではないですかね…。

もうさすがに、また付箋攻撃されるのもしんどいので義母に言いました。

「メモ貼っていただいたみたいなんですけど~すみませんでした」と、軽い感じで。

義母は、「いいのよ~ウフフ」。

だったらわざわざ付箋に書いて貼らなくても…なんなんだろうこの人。どれだけ潔癖なんだろう。もう何もしたくない。

義母の付箋攻撃を訴えるも夫はだんまり

一連の付箋事件を、夫に報告しました。

「でも、髪の毛が落ちてるのは本当だし、君がキレイにすれば良いじゃないか。キレイな方が気持ちいいじゃないか」

と言われ、私のイライラはヒートアップ。

もうこの人に話しても仕方ないな…と思いました。

この付箋事件は同居している間ずっと続きました。

髪の毛は拾って捨ててください

手を拭いてから冷蔵庫に触れてください

洗濯物はタンスに入っているものと同じように畳んでください

靴はしっかりそろえてください

掃除機は毎日かけてください!

週に1度窓を拭いてください

などなど…。

友達に話しても「本当か!?」と笑われてしまうようなことばかりですが、全て本当です。

付箋に書いて貼ってあるのです。

夫はダンマリ。

何度かこの付箋については話しましたが、聞く耳を全く持ちません。

全て自分の母親が正しいといった感じです。

義父は何をしているかというと、義父も義母に言われるがままです。

「きれいな方が気持ちがいいじゃないか」と義母派です。

同居ストレスから離婚へ。後悔はない

ただ、絶対義母は直接文句は言いません。絶対に付箋で伝えてきます。直接言ってもらった方がまだラクです。

私も最初は「なんだこれ!?」という程度で鼻で笑っていましたが、自分の家で「こうしてください」と付箋で伝えられる、その窮屈さに、自分自身が気づかないうちにだんだん心が壊れてきました。

結局、義母の付箋攻撃と、家族に誰も自分の味方がいないという状況に耐えられずに、同居して2年で離婚して家を出ました。

離婚してかなり時間が経っていますが、正しい判断だったと思います。

あのまま付箋攻撃を受ける暮らしをするくらいなら、生きていたくないほどでした。

何か言いたいことがあったり、こうしてほしいという希望があるときは、家族ならまずは直接伝えるのがいちばん良いと思いました。

そもそも家族だとすら思われていなかったのだと思いますが。

付箋に書いて貼っておいて伝える、なんてやっちゃダメです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする