同居の義父がうざい口うるさい!それでも義両親との同居をつづける理由

同居解消する気さらさらない 二世帯住宅同居

いばりんぼの男っていますよね。

外面はいいけど、家の中ではお殿様。お殿様どころか、口うるさく人を罵りこき使うタイプ。

昔はそれが当たり前だった?はぁ、でも今何世紀か知ってます?21世紀なんで!

亭主関白も家父長制も通用しませんよ!

何もしないくせに料理や家事にうるさい義父と同居する同居嫁ゆきねえさん。

同居解消しない、つづける理由がはっきりしています。聞いてみたいですよね?

では早速、ゆきねえさんの同居の体験談と続ける理由、ご覧ください。

同居の義父がうざい口うるさい!それでも義両親との同居をつづける理由

同居嫁ネーム ゆきねえ
同居形態 二世帯住宅
同居メンバー 自分30・夫29・息子長男2・息子次男0・義父56・義母59・義祖母85
同居歴 3年

私の家は一部共用タイプの二世帯住宅です。

義母は家事も炊事もできる主婦の鑑で、私もとっても尊敬しています。

 

が、問題は義父…。

とにかく難癖をつけたがるのなんの!私だけじゃなく、義母や主人誰にでもです。

特に料理に関しては、「熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。そして常に出来立てを!」というタイプなので、作り置きは義父の帰宅がどんなに遅くても厳禁です。

基本、世帯で食事も分けてはいますが、息子もいるため度々全員で食卓を囲むことも。

私が作った料理なんて褒められた試しがありません。

 

「ポテトサラダのきゅうり、もっとちゃんと絞らなベチャベチャやで」

「なんかこのスパゲティーの麺、素麺みたいであれやな…」

「〇〇家(主人の家系)の味をちゃんと覚えて伝えて行かんと」

云々…。

 

いや、言ってる意味は良く分かりますしごもっともだとは思いますが、あなたそもそもそない料理せんやないかーい!!!っていう。

義父が口うるさいけど同居がんばる

家のことは義母にまかせっきりのくせして、何か家の中で気に入らないことがあるとすぐに噛みついてくるタイプの義父です。

育ち盛りの長男は二階(私たちの世帯の住宅スペース)で食事を食べても、一階で食事をしている風景を目撃しては再度食べたがります。

 

そうなるといつも、「なんや、〇〇(長男)は二階で何にも食べさせてもらってへんのか」。

…はいはい、また始まった。どれだけ食べさせても食べたがるんですよ。

その嫌味、もうそろそろやめてもらえませんかね。

確かに私の料理の腕はお世辞にも良いとは言えません。

実家にいても母に何一つ教わらなかったのですから。

 

しかし、気付いていただきたい。私の料理のやる気を削いでいるのは間違いなく義父、あなたなんです。

私が何か料理に関する小言を言われる度にさりげなくフォローしてくれる義母、あなたまで毎日こんな風に言われていると思うと…本当に尊敬しかありません。

大体〇〇家の味とか知ったこっちゃないよ、大事かもしれないけど私のことも少しは認めてくれよ。

たまにしか振る舞わない料理にこうもいちゃもんつけられると、本当やる気なくすから。

 

他にもちっさいことは山のように言われます。よくもまあそんだけ言えるなってくらい。

息子が誕生してから余計にひどくなっている気がします。孫可愛さなのでしょう。

実際、息子たちとは沢山遊んでくれるし、おもちゃや衣類など必要なものも買ってくれるし。

でも、息子たちはあくまであなたの“孫”なんです。息子たちの親は私たちであって、あなたではないのです。

…と、面と向かって言えない弱っちい嫁なわけですが…。

義両親と同居をつづける理由

私が同居をしている理由、それは息子たちのため他なりません。

沢山人がいたらきっとのびのび育つだろうな。人にやさしい子になるだろうな。金銭的に息子たちに不自由させたくはないな。

そう考えたから同居をしただけで、小言を言われるために同居したのではありません。

最近は、落ち込んだり文句を言っても仕方ないので「使えるものは使っていこう」の精神です。

孫をなつかせ精力的に子守りをしてもらう。息子たちの必要物品で高額なものは素直に甘える…などなど。

 

こうつらつら文句を述べましたが、嫌いなわけではないのです。

私の実家は少し冷めていたため、家族への過干渉もありませんでした。

なので「家族って本当はこんな感じなんだな」ということを今更ながら教えてもらっている毎日です。

『家族だからこそウザい』じゃないけど、こうやってイラっとするのもまた、本当の家族に一歩近づけたっていうことなのかな。

いや、まあそうは言っても私はこれからも料理担当は義母が死ぬまでするつもりはありませんが。

文句を言われながら毎日料理するなんて耐えられません。絶対に嫌です。勘弁してください。

いつか私が、万が一料理をすることが好きになっても、必要に迫られない限りは台所の主導権は義母に譲ります。

 

同居って本当に色々あるなと思います。世代の違う人間が一つ屋根の下で生活するのですから簡単なことではありません。

ましてや嫁なんて完全に部外者ですしね。

でも、部外者だからこそへらへらしていられるっていうこともあります。部外者だからこそ見えてくるものもあります。

助けられることや教えられることなんて山ほどあるし、逆に私たちが教えてあげられることだって少なからずあるのです。

ムカついたり泣いたりしながら、私も今日まで歩んできました。

最初は同居、無理だって思っていたけど、今は同居解消するつもりはさらさらありませーん!

もう少し、この出来ない嫁の面倒を見てやってくださいね!生活にハリが出ると思いますよ(笑)

同居のほんね管理人まとめ

ゆきねえさん、同居の本音をありがとうございました!

同居されている義父さんのような価値観・振る舞いに悩まされている女性は多いと思います。まめこは正直まったく受け付けません。

ゆきねえさんが幾多の困難にもめげず、同居をポジティブにとらえられていること、天晴れです。

同居嫁から「同居解消するつもりはさらさらありませーん!」という声を聞いたの正直はじめてかもw

 

いいですね!going my way!

ゆきねえさんの同居の本音が、あなたの同居・別居の参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました