たんたんと、簡単な言葉だけど語ってくれました。
結婚前から同居したこと
義祖母に「お金取った!」と疑われたこと
夫は一切味方してくれなかったこと
布団の中で泣いたこと
孤独と闘う日々が本当に辛かったこと
離婚してよかったと今思えていること
同居嫁が心の傷を癒し、幸せになるまでどれだけ大変なことか。
同居嫁ならみんな知ってる。みんな応援しています。
年の差10歳婚で結婚前から夫の実家で同居。別居から離婚して感じたこと打ち明けます
同居形態 完全同居(玄関・風呂・トイレ・台所一緒)
同居メンバー 自分19、夫28、義母54、義父56、義祖母73
同居歴 同居二年、解消三年
結婚前から旦那の実家で同居スタート
私の同居開始は旦那の実家に、同棲する形で始まりました。
そんなに大変な事とは思わず、実家も大きいおばあちゃんがいたので、そういうものだと思っていました。
ところが、洗濯物を干したら、夕方には反対のむきに、干し直されていたり。おばあちゃんに「お金を取った」と言われたり、本当にいろいろありました。
婚前の同棲は義両親+義祖母との同居でさみしかった
結婚より先に同棲をしました。
最初は慣れなくてとてもさみしい思いをしました。
いつも、人の目があるので、ちょっとでも夫のそばに近寄ると、みっともないとか、人前でとか言われました。
自分たちの部屋以外では、なるべく近寄らないようにしていました。
夫は味方じゃなかった。布団の中でひとり泣き
口数も少なくて、怒ると怖かった記憶しかないです。
おばあちゃんに色々されても、義母に何か言われても、味方もせず、何か言ってくれる訳でもなく、そこが一番つらかったところですかね。
いつも、言われっぱなし、やられっぱなし、布団の中で、泣いていました。
夫は、気づいてはいないと思います。
義父母とは話が合わず、居心地が悪い毎日
義父は、話が好きな人で、晩酌をしながら、よく話人でした。
義母は、仕事が大事な人でした。
義母は、休みの日は、9時~10時まで寝ているので、掃除や洗濯は、義母が起きてきてから、はじめました。
世代が違う為か、なかなか話が合わなくて、いつも居心地が悪かったです。
孫が生まれて、気を使って子どもを連れて、外に出かけていましたが、せっかくの休みなのに、孫も見せてもらえない、と実家に告げ口されました。
気を遣ったのが仇になりました。
別居のきっかけは義祖母の痴呆症
おばあちゃんが、時々お金が無くなった、と、騒ぐようになりました。
いつだったか、お金が無くったと言って、探すのを手伝って、押し入れの中を全部出して探したことがありました。
でも、お金は出てこなくて、結局私が疑われました。
後から、おばあちゃんの巾着袋の中から、お金は出てきました。
私は、実家に帰りました。
でも、迎えに来たのは、義母でした。
そのあたりから、別居の話が出ました。おばあちゃんが痴ほう症が疑われました。
痴ほう症だから、仕方ないですが、、、
同居解消で近くの団地へ引越し。土日は義実家に帰る日々・・・
同居解消は、近くの団地になりました。
入る時とても大変でした。
手続きが、何回も市役所に通って、書類が足りなくて、何度も取に行ったり、それだけでも、とても疲れてしまった、そんな記憶があります。
義父母が来ることはなく、土日に夫実家に集合が、かかりました。
今度は、それがとても苦痛になりました。
子どもが生まれてから、荷物が増えるし、出かけるのが、夫実家なので、本当に苦痛でした。
三人家族になって、ほっとすることもなく、なんだかいつも、落ち着かない、そんな生活をしていました。
その後、離婚。孤独と闘う結婚生活は辛かった
夫実家から、離れて近くではあるけど、三人家族で暮らしたけれども、なんだか夫が頼りなく思えて、年も離れていたので、話さなくなってから、どうやって話したら良いのか、解らなくなってしまいました。
それから間もなく、団地を出て、友達の家に居候させてもらいました。
あまりもめることもなく、離婚になりました。
結婚しても寂しくて孤独なのは変わりなく、夫実家には、居場所はなくて、ずっと一人だなと思っていました。
子供ができてから、子供がいるから、がんばることができるようになりました。
子供は、宝というのは本当だと思います。
頼りにならない夫より、育つ子供、がんばる子供、それは本当に、力になりました。
離婚してよかったと思います。
話ができない人とは、生活できないと思います。
孤独と闘うのは、とても辛いです。
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